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終わりがない

ちらかって片付かない日々。車、バイク、カメラ、自転車、ギター、ガレージ、旅、その他。

燃える、燃やす

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久しぶりに薪ストーブに火を入れる。我が家の主暖房はこれ。最初はなかなか火を回すのが難しい。まず焚き付け用の端材から薪に火を移すのさえ難儀した。

煙突へ上昇気流を作り、十分に鋳物のストーブが暖まったら、今度は空気の流入量を絞る。上昇気流のことをドラフトと呼ぶのだが、これが強すぎると火が回りすぎて薪の消費量が増える。最初の頃はガンガン燃えてるのにも関わらず部屋が暖まらない。そして薪ばかりが消えていくのだ。

輻射熱で部屋全体を暖めるのが薪ストーブ。ガンガン燃やせばよいというものでもない。効率よく燃やして、ストーブの温度を一定に保つ。ああでもない、こうでもない、といろいろ試しながら、ようやく使いこなせてきた。

エアコンで25度、薪ストーブで25度。同じ室温でも身体の温まり方が違う。火というのは本当にありがたいものだ。そして揺らぐ火を眺めながら、酒を飲む。こんなに贅沢な時間は無い。

火の入れ方を試行錯誤していて、組織を回す方法と似てると感じる。空気を吹き込みすぎてもダメ、薪同士が離れて熱が下がってもダメ。何事も通じるモノですな。