終わりがない

ちらかって片付かない日々。車、バイク、カメラ、自転車、ギター、ガレージ、旅、その他。

地獄に見立てる

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渡良瀬遊水池に撮影へ出かけた。確か秋口に霧が立ちこめて、幻想的な画が撮れるなと。春先は無理だろうけどもと調べて見ると、なんと本日3/18がヨシ焼きの日だそう。朝三時にそれを知り、四時に出かけてきた。

到着するとズッラーと三脚が居並ぶ。見物人の殆どが写真愛好家というある種異常な光景。しかし朝早くからあれだけ並んでるのだから、おそらく全国から集まっているのだろう。つくづく、人が動くのに趣味ほど力の源になるものはない。

自分はというと、仕事できてるものだから着火時間まで悠長に車で寝て、三脚が並んでる後ろから手持ち撮影という横着ぶり。

火が付き始めてしばらく車から眺めてイメージを固める。眺めていると、まるで地獄絵図のようだ。みなさんと同じように望遠でも撮るのだが、主に標準ズームで"焦土"を撮ってきた。おそらくそんな画を撮ってたのは自分だけだろう。

しかし、はじめてみたのだが、なにせ圧巻。みるみるうちに太陽がすっぽり煙で覆われる。それもものすごく広大な面積の光が遮られるのだ。風にあおられてまるで揮発系の燃料を燃やしているのかという火勢。

煙が光を遮り、炎の色であたりが染まる。自分には本当に地獄のようにしか見えなかった。