終わりがない

ちらかって片付かない日々。車、バイク、カメラ、自転車、ギター、ガレージ、旅、その他。

ちょっとバイクにでも乗るか

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夜に時間をもてあましたので、久しぶりにバイクで走り回ってきた。といっても、首都高を一周、下道で都内をあてもなく、ちょっとだけ。半袖で走ると気持ちのよい季節だ。

10代や20代の頃は、暇さえあればバイクに跨がっていた。夜眠れない日があれば、跨がって朝まであてもなく走り回ったり。とはいえ、お金も無いので一度に走るのはおおよそ160kmぐらい。つまりガソリンが空になる程度。夜眠れないといっても特に悩みがあるわけではなく、あれはいったい何の行為だろう。。いま思えば、やりどころのない不完全燃焼のガスが自分の中に溜まっていて、真夜中のだ〜れも走ってない道をただひたすらかっ飛ばすことで抜いてたような気が。

年を食うと否応なく自分の身も複雑な物事に組み込まれてしまう。なので、どちらかというと慢性ガス欠気味。なるほど、バイクでスロットル回さずエンジンの鼓動を楽しんだり、ゆらりゆらりと走るのが気持ちよくなってくるのは、若いときと真逆で満たしてもらってるのねと、妙に納得する夜だった。いやまあ、若いときは本当にスピード命だったので、自分でこんな風になるもんなんだねえと。

半袖で走って気持ちよいとはいえ、外気温は30度ぐらい。空冷2発で1200cc、さすがに油温もヒート気味。都内を走っていると常に120度付近まで上昇する。ハイチューンな車に乗ってきてると、この油温計の数字を見るたびにオイオイ大丈夫かいね、と思うのだが、イタ車なんだから大丈夫なんでしょう。。

縦置きツイン、シャフトドライブのグッツィは、馬に乗ってるような感覚が強い。年を取ったせいだろうけども、妙に癒やされる。発散の道具ぐらいにしか思っていなかった自分にこんな時が来ようなんて。

しばらく夜走るのが楽しくなりそうだ。