終わりがない

ちらかって片付かない日々。車、バイク、カメラ、自転車、ギター、ガレージ、旅、その他。

68' 911Sが飾られる

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うちにある車は入退院を繰り返す虚弱体質の旧車ばかりなのだが、その中でも結構手のかかった68' 911Sが幕張メッセで開催されている旧車の見本市で片隅に展示されている。

この車はホイールベースが短い初期の頃の911で(いわゆる「SWB」と呼ばれるナローポルシェ)貴重と言えば貴重。車は乗ってナンボ。これで長距離ロケに出かけたことが何度もある。とてもコンクールコンディションといえたものではないが、走るに困らず、これからも大きなトラブルが出ない程度には手を入れた。

買ったときの状態がひどかった。フロアは腐ってるし、右前・左後ろは事故の修復がいい加減で、足回りのトーションバーは曲がってる始末。さらにエンジンもいい加減に組まれた様子。

フロアを新品パネルで張り替え、前後は鈑金再修正、足回りはすべてやりかえ、エンジンを下ろして若干オーバーホール。現在は元気に走ってくれる状態に。

いろんな人のところを渡り歩いて、50年近く走ってる車だからいろいろあって当たり前。旧車はとにかく状態のよいものを手に入れるのが一番だろうと思うけども、とにかく根気よく手を入れる覚悟がないと乗れない。

車の面倒を見てくれている人が、本当にリーズナブルにやってくれたのだが、まあいったいいくらかかっただろう。思い出さないことにしよう。足腰立たなくなるまで乗るつもりなので長い目でみれば、まあよいのだ。

ヨボヨボになり縁側でお茶を飲むのではなく、この車の隣に婆さんのせて、峠でタイヤをキャーキャー言わせて走るのが目下の目標である。

※キャプチャ画像はWEBCGより。こちら